お知らせ:ZINPHONY vol.9

年は明けて2018年1月、ZINPHONY vol.9に参加します。

『ZINPHONY vol.9』

◆ 2017年1月27日(土) 11:00-23:00 / 28日(日) 11:00-18:00

群馬県高崎市・SNARKさんの3階にて

- 両日ともに2FではNewboycoffeeさんが営業中

- 27日(土) 18:00からは"ZINPHONY BAR"と題したバーがオープン

http://zinphony.com/post/166741952350/第9回zinphony開催しますご参加ください

zinphony.com

ZINPHONYは、zineを作って、展示して、読んで、売って、買って、zineをきっかけにコミュニケーションして楽しもう!というユニットであり、そのユニットが主催するイベントの名前でもあります。群馬県高崎市を拠点に活動します。(ZINPHONYさまサイトより引用)

zinphony.com

 

4月に通っていたMOUNT ZINEさんのZINEスクールで、ZINPHONYに出展されている参加者の方がいたことをきっかけに知り、その頃から参加したいなと思っておりました。申し込みをして、ドキドキほやほやな状況です。

2冊出展予定で、そのうち1冊は新作を制作します。作ろうと決めて、なかなか形にできていなかったものです。と言うことは手をつけられておらず...年末年始の休みが制作のチャンス!なので、状況報告はまた改めて。

参加することもそうですが、高崎に行くこと自体がとにかく楽しみです。
これを励みに、師走と年明けのバタバタを乗り越えたいと思います。

お知らせ:MOUNT ZINE 14

バタバタして、お知らせをし損ねておりました...。MOUNT ZINE 14に参加中です!
今回は写真のZINE、イラストのZINE、それぞれ出展しています。

1冊目は『あおみどり』、写真のZINEです。

引っ越し作業中に出てきた、6-7年前に撮影したフィルム写真をZINEにまとめました。

撮影場所は京都と猿島。緑の多い庭と、海の周辺で撮った写真は、色味や空気感が似ている部分もあれば異なる部分もあり、その微妙な自然のつながりを1冊のZINEで表現できればと思いました。

装丁はミシン綴じ、なのですが、ミシンで綴じた真ん中を軸に、左綴じと右綴じを経て読むことができる構造になっています。表から左綴じで読んで、読み終えて裏面にきたら1回転させて、裏面からは右綴じで読む....そして表にきたら左綴じで、といった具合に延々と続いていく構造です。

お手にとった方は戸惑うだろうと思いつつも、感じ取って頂ければと...願っております。

https://www.instagram.com/p/BYhhKTJgCav/

2冊目は『NNNNNNNN』、私のお気に入りのスニーカーを紹介しているZINEです。

持っているスニーカーといってもほぼニューバランスなので、正確に言うとお気に入りの"ニューバランスの"スニーカー紹介をしています。イラストを中心に、かなり個人的なお気に入りポイントを綴った短文を添えて構成しました。

ニューバランスクラフトマンシップと、インテリジェンスな昔の広告のイメージから、表紙のクラフト紙や中の方眼紙、奥付の書体を選んでいます。

装丁はドイツ装です、ニューバランスはアメリカのブランドですが...

 

そんなこんな、この2冊をMOUNT Tokyoさんにて、来年5月上旬までお取り扱い頂いております。
11月末からはWeb ShopもMOUNT ZINE 14に入れ替わるそうですので、ぜひご覧ください!

編集後記 : Souveniewyork スーヴェニューヨーク

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制作したZINE『Souveniewyork スーヴェニューヨーク』は、2015年にニューヨークを訪れた時に購入したお土産を一冊にまとめたZINEです。買ったきっかけ、買った場所やその場の人々、お土産の背景と風景を中心に綴っています。

編集後記:目次

ZINEを作ろうと思ったきっかけ

お土産についてZINEにしたいな、と思ったのは帰国した後のこと。
初めてひとりで海外旅行へ行って、何かしらの形に残しておきたかったのだと思います。

友人へのお土産、同僚の皆さんへのお土産、自分へのお土産、それぞれのお土産を写真に残そうとしていた当時を思い出すと、今の自分にとっては薄れてきている物欲と所有欲が真っ盛りでした。

編集

当初は、スナップを交えてパンフレットやフリーペーパーを切り貼りしたスクラップのような形で、お土産を基軸に旅で起こった出来事をまとめようとしていたけれど、やりたいことが沢山ありすぎて何を伝えたいのかぼやけてしまう...ということで、思い切ってお土産のみの話題に絞っていくことに。

読み手と作り手の距離感を意識しなくては!と気づいたものの、作り手(自分)に寄せた形になるので、作りながら不安もありました。ですが初志貫徹しようと思い、編集作業を進めていきました。

写真と文章

掲載した写真は当時使っていたスマホiPhone 5sで撮影していたお土産たち。やけにショット数が多いものもあれば、1枚のものもあり、撮影状況が悪く画質が荒れているものも。ショッパーまで収めていたことは撮った本人も忘れていました。

文章は今回のZINEに合わせて執筆。普段あまり本を読まない上、メールほどの文章(と言うより文書)しか書いていない自分にとっては、250文字と言えどハードでした。

いま読み返すと句読点がおかしな所にあったり、言い回しがくどかったりと散々!

文節で改行をしたかったので無理やり単語を増やしたり、その逆で1行丸々削除したりを繰り返していたので、なかなか散らばった文章。綺麗な文章力を身につけたいものです...。

製本と装丁、デザイン

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印刷は当初カラーコピーで手製本の予定でしたが、ページ数が多くほとんどカラーページということもあり、オンデマンド印刷で注文しました。

表紙は粗めの紙にシルクスクリーンがいいなあ、と思っていましたが、生産性と予算の都合で敢え無くカットに...。表紙のグラフィックはどういう意味なんですか、と言う質問を頂いたのですが、お土産は自分の手元からなくなるもの、というイメージからお土産のシルエットを点線で表してみました。黄色地に黒字はニューヨークのタクシーから想起した配色で、お土産となんの脈絡もないけれど街中で象徴的だったこともありこのカラーに。

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レシート風の目次と奥付はは手作業でカットと貼り付け。レシート特有のギザギザを表すために、2mm幅のピンキングハサミを使用しています。

本物はもっと細かい歯なので、なかなかフェイク感は拭えませんが...財布の中に入れてくたっとした紙質も表現できたらよかったなー、と思いながら、納品用のZINEに1冊ずつ貼っていっています。

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そんなこんな、初めて作ったZINEはこのようになりました。作って納品した頃はほっと一安心した気持ちに満ちていましたが、今となっては気になる点や反省点がいっぱいです。

初めてZINEを作って思ったこと

まとめたい、と思っていたことがまとまった形になって嬉しかったのですが、作っている途中では「誰がこんなものを読むんだろう...」と不安になることも。けれど、これが自分の好きなものなんだ、と信じて(勘違いして?)作り進めることが大事なんじゃないか、と気づけました。

また、編集の大切さに気づけたことが大きかったです。言いたいことを詰め込んでまとめる力量がないので、割り切ってやりたいことを1つに絞れて、私自身すっきりとした気持ちで制作できたと思っています。

MOUNTさんのZINEスクールに通って作れたことも良い経験となりました。イベントも通して作り手の方とも、読み手の方ともZINEを通してコミュニケーションが取れて楽しかったです。

 

そんなこんな、6月に入りMOUNT ZINEさんのWEB SHOPでもお取り扱いが始まりました。

ぜひお手に取ってご覧ください!

御礼 : MOUNT ZINE 13 メインイベント

MOUNT ZINE 13のメインイベントが終了しました。
お手に取ってくださった皆さま、ありがとうございました。

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制作したZINE『Souveniewyork スーヴェニューヨーク』は、2015年にニューヨークを訪れた時に購入したお土産を一冊にまとめたZINEです。買ったきっかけ、買った場所やその場の人々、お土産の背景と風景を中心に綴っています。編集後記はまた後ほどブログを更新予定です!

こちらのZINEは、引き続きMOUNT Tokyoさん・MOUNT ZINEさんのweb shopにて、
6月から11月までお取り扱い頂きます。

個人的にminneも始めてみました。こちらはMOUNTさんとは異なるパッケージです。

ぜひお手に取ってご覧ください!

お知らせ : MOUNT ZINE 13

MOUNT ZINE 13に参加します。
初参加のZINEイベント、初制作のZINEを出展します。(※写真はイベントのフライヤーです)

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出展するZINEは、MOUNTさん主催のZINEスクールに通いながら制作したZINEです。

参加したきっかけは「ZINEを作りたかったから」。今回ZINEにした題材を元に作ろう、と以前から思っていたものの、実際には行動に移せておらず。ならば作る機会を作ろうと思い、MOUNT ZINE スクールに参加しました。

2週間に一度というスクールのタイミングは余裕があるようであまりなく(甘く見ていた...)、何をどう伝えるのか、伝えるための編集について考えを巡らせながら、台割り、ダミー本とデザインについても同時にブラッシュアップを進め続けた1ヶ月半でした。

スクールに参加して良かったなと思うのは、自分のZINEができたこと。そして、一緒に参加していた生徒さんの「伝えたいこと」「表現したいこと」「好きなこと」に対する思いを直接聞きながら、形になっていく様子を間近で見れたことがとても良い経験となりました。初回から、皆さんそれぞれの好きな物事に対する愛、伝えたいことに対する熱意に圧倒されて。台割、ダミー本と形になる度に、皆さんそれぞれの思いをひしひしと感じました。私の伝えたいことなんてちっぽけだなと、自分の器の小ささと考えの狭さを思い知り...。今もぐるぐると考え続けているほど、私にとってインパクトのある機会でした。

何はともあれ初のZINE。マーク・ゴンザレスに憧れた思いとは裏腹に、肩肘どころか足腰膝も張った一冊になりましたが...完成して良かった。

達成感と寂寥感が同時にやってきましたが、イベントはこれから!いろんな思いが詰まったZINEが大集合するイベントです。ぜひご覧ください!

日記 : 京都朝6時

22:40 新宿発、6:00 京都着。

着いたのは鴨川十条、高速道路の真横。京都で高速道路を見るのは初めてのような気がした。とにかく寒くて、歩いていたら体が凍りそうだったから、市バスの停留所まで'1条分'小走り。背負っていたリュックはランニング用だったので、とても走りやすかった。(日帰りには丁度いい10Lサイズ)

市バスは6時台でもそれなりに本数があって、京都の朝は早いんだな...と。五条坂に着いた頃には、空が少し明るくなってきた。

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6時から開いている清水寺へ向かう人は、思っていたよりも多かった。まだお守りやおみくじは買えないし、お線香の台も蓋がされていたのだけれど、その静けさがすごく好き。刻々と日が差していく京都の街を静かに眺める時間は、私にとってとても贅沢だった。

舞台を離れて音羽水を眺めつつ。清水寺から産寧坂へ。

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ただ静かな場所じゃなくて、昼間は賑わっている場所の静けさが好きなんだと思う。

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二年坂を通って、高台寺への案内を見送り、前田珈琲へ。

友人から7時開店と教わったお店。店内の暖かさが身にしみた時、今日の気温を体感した気がした。外は思っていたよりも寒くて、体も冷え切っていたらしい。いただいたホットティーを持つと手がヒリヒリして、上着もなかなか脱げないくらいだった。美味しい朝ごはんを食べながら、ゆっくりと体も温まったのだけれど、また外に出るとなると先が思いやられる...。

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前田珈琲のあとはアラビカコーヒーへ向かう、その前に八坂庚申堂に立ち寄る。この丸いものは手足を縛られた猿がモチーフ、と近くにいた観光客の会話が聞こえてきて、ちょっと衝撃的だった。もう少しきれいな理由なのではと、心のどこかで期待していたのかも。祈りの形もいろいろだな、と思った。

時間も9時に近づいてきたから人出が賑わってきたと思いきや、その賑わいはアラビカコーヒーに続いていた。朝からお店の外に列が出るほどの賑わい。友人から頼まれていた豆を購入。

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外装も内装もとても綺麗で、私好みだった。近所にあったら入り浸ってしまうかも...。

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新しい舞台。京都が一望できる、小さな山の上。山波がぐるっと囲んでいるのを見ると、ここは盆地なんだなあとぼんやり思う。茶室の前にあるベンチは、朝露なのか気温差なのか、結露して"水々しさ"が増していた。落ちる影と、ガラスの中の揺らめきと、ずっと見ていたくなるほど表情が面白くて。なんだかずっと見ていられそうだった。

青龍殿からバスに乗った時はまだ午前中。朝6時に着くのも、静かに過ごせて楽しかった。旅の目的は全部午後にあったのだけれど、なんだか午前中にあった気もした。